【ファンタスティックビーストとダンブルドアの秘密】5つの謎を徹底考察・解説【ハリーポッター】

今回はシリーズ最新作「ファンタスティックビーストとダンブルドアの秘密」を徹底考察していきます。
この記事は「ファンタスティックビーストとダンブルドアの秘密」のネタバレを含みますのでご注意ください。

ティナとナギニ

徹底考察の前にまずはこの点に関して。
今作で予告に写真でしか登場せず、本編でも劇中ラストで少しだけ登場したヒロインのティナ。ティナはアメリカの闇祓い局長となり忙しいとニュートが劇中で説明していましたが、イギリスの闇祓い局長のテセウスは作戦に参加していました。
実はティナ役のキャサリン・ウォーターストンは2019年の年末時点で妊娠しており、おそらくその関係で今作の撮影のほとんどに参加できなかったと考えられます。
また、ナギニ役の女優クローディア・キムも2020年10月に出産しているため、今作の撮影に参加できなかったのだと思われます。
ティナに関しては劇中で説明があったものの、ナギニに関しては説明が皆無だったため何かしらの説明があっても良かったのでは?と思いました。

選挙

今作初登場の魔法動物キリンは魂を見抜き、善人か悪人か判別できるという能力があり、今回の選挙では魔法動物キリンに次期国際魔法使い連盟会長を選んでもらうこととなりました。
これに対し「出産の段階でキリンを総出で確保すべきだったのでは?」という疑問が出てきます。確かに選挙時にキリンの儀式が行われるのであれば、ニュートだけでなく魔法界総出で生まれたてのキリンを保護すべき。
しかし、劇中ではユーラリー・ヒックスが「昔はキリンが選んでいた」という発言や選挙会場で「Vote(投票)」という垂れ幕もありました。また、選挙直前に国際魔法使い連盟会長フォーゲルがわざわざキリンの説明を公にしていました。
これらのことから昔はキリンの儀式で国際魔法使い連盟会長を選んでいたが最近ではそれが投票制になっていたことが考えられます。
ですので、今回の選挙も当初は投票で選ぶ予定でしたが、グリンデルバルドとフォーゲルが手を組んだことで投票制からキリンの儀式に急遽変更になったと考えられます。

ユスフ・カーマ

彼は今作で終始無言でグリンデルバルド側陣営に赴き、裏切ったと思われましたが、実は裏切っておらず選挙直前にダンブルドアチームに戻りました。
しかし、彼がなぜわざわざグリンデルバルド側についたふりをしたのかは謎でした。
しかし、発言を全くしない代わりに頭の中で会話をしていたとすればグリンデルバルド陣営のクイニーに作戦を共有できます。
しかし、クイニーもこれといって活躍したというわけでなく候補者たちの食事会で一瞬ジェイコブを助けただけなので、ユスフ・カーマとクイニーが作戦を共有していたと断言はできません。

テセウス収監の理由

今作の劇中中盤、選挙の候補者たちが集まりニュートがフォーゲルにダンブルドアからの伝言を伝えるシーンがありました。しかし、そこにグリンデルバルド陣営のヴィンダ・ロジエールたちが来てテセウスが彼らに杖を向けたことでテセウスは逆に捕まり刑務所に収監されることとなりました。ヴィンダ・ロジエールたちはあの場に来ただけで自分達から攻撃は仕掛けておらず、グリンデルバルドはあの場に来ていませんでした。
なぜ、わざわざヴィンダ・ロジエールたちはあの場に来たのか?

これに関しては少々こじつけですが、思い出してほしいのはグリンデルバルドがキリンを殺し初めて未来を見たシーン。あの時、グリンデルバルドは選挙会場で杖を構えるテセウスとユーラリー・ヒックスの未来を見たため、ダンブルドア側の作戦の要はこの2人のどっちかだと考えたのだと思います。
そのため、わざとヴィンダ・ロジエールたちをあの場に向かわせ、衝動的になりやすいテセウスを釣って彼を刑務所に閉じ込めたのでは?と思います。

スーツケース

今作では、グリンデルバルドが国際魔法使い連盟会長となることを阻止するために必要な麒麟を入れたスーツケースを敵側に悟られないようにダミーのスーツケースを作ることとなりました。バンティはダミーのスーツケースを「6個ほど」と注文。つまり、本物とダミーを合わせると合計7個のスーツケースがあるはずですが、チームが必要の部屋に集まった時に並べられていたのは5個だけ。あと2個はどうなったのか?
ダンブルドアチームが選挙会場に向かう際、ジェイコブが最初にスーツケースを選ぶことになりますが、彼が最初に手に取ろうとしたスーツケースを見てダンブルドアは首を振り、ジェイコブに別のスーツケースを選ばせていました。これを見ていたニュートはジェイコブが最初に取ろうとしたスーツケースこそ本物だと確信し、彼はそれを選びました。その後のメンバーはランダムにスーツケースを手に取っていたためバンティーが本物のスーツケース絶対選べる保証はありません。
しかし、もしもあの場にあった5つのスーツケース全てが偽物だったと考えるとどうでしょうか。
思い返せば、”必要の部屋”で最初に待機していたのはバンティだけ。つまり、バンティが事前に本物のスーツケースを選挙会場に隠し、それ以外のダミーをあの部屋に並べただけだと考えれば、彼女が最終的に本物を持ってきたのも納得がいきます。
しかし、これだとスーツケースは合計6個(本物+ダミー5個)になるのであと1個どうなったのかはまだ疑問として残ります。
もしかすると、ユスフの分のダミーも念の為用意していたのかもしれません。

未来を見通す力

魔法動物キリンは善人か悪人か判別できるということ以外にキリンを殺した者に未来を見通す能力を授ける力があるようです
これにより、ダンブルドアチームは不意打ちや多重作戦で敵を混乱させることを考えます。
しかし、もしグリンデルバルドが未来を見通せるのであればダンブルドアチームがいかなる行動をとっても防ぐことができるのでは?という疑問が出てきます。
しかし、もしもこの能力に条件があるとすればどうでしょうか。考えられるのは2つ。
【考えられる条件①自分で見たい未来を選択できない】
もしもこの条件がなければ、グリンデルバルドが最初にキリンを殺した段階で選挙時の結果を見ていればグリンデルバルドはもう1頭のキリンの存在に気がつくことができたはず。しかし、あの時見たのはテセウスとユーラリー・ヒックスの未来だったため、おそらくランダムで未来が映るのだと考えられます。
【考えられる条件②自分が知っている者の未来しか見ることができない】
グリンデルバルドはもう1頭のキリンの存在に気がつき、ニュートらが持っていたスーツケースを次々と押収することで彼らの作戦を阻止しようとしましたが、ラストではバンティが本物のスーツケースを持ってきてもう1頭のキリンを出してグリンデルバルドの作戦を阻止することに成功しました。なぜ、グリンデルバルドはこの未来を見ることができなかったのか?。
その理由はグリンデルバルドはバンティの顔を知らなかったため、彼女が未来に映らなかったからだと考えられます。
思い返せば、全貌を知っているのはバンティだけですし、バンティとユーラリー・ヒックス以外のメンバーは前作「黒い魔法使いの誕生」のラストでグリンデルバルドと顔を合わせています。ユーラリー・ヒックスがグリンデルバルドと面識があるかどうかは不明ですが、彼女は「呪文学」という著書があり、ニュートもそれを読んでいると劇中で言っていました。ですので、「呪文学」の著者である彼女はすでに公に顔を晒していることになるため、グリンデルバルドも彼女の顔を知っていると考えられます。

一方、バンティは前作でニュートのアシスタントとして登場しただけで、あくまで無名の魔女。なので彼女はグリンデルバルドと面識がないため、彼女だけが自由に動け、作戦の要を託されたのだと考えられます。そう考えると彼女が選挙会場にて緑のローブを頭まで被り変装していたのも納得がいきます。

最後に・・・

Youtubeでは「ハリーポッター」全8作、「ファンタスティックビースト」過去2作に登場した魔法動物50種のまとめ解説動画をアップしていますので、ぜひそちらもご覧ください。

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