今回は、スターウォーズエピソード7「フォースの覚醒」、「最後のジェダイ」に登場したファーストオーダー元最高指導者スノークに関するある説を提唱していきます。
そもそもスノークとは?
スノークは、エピソード7「フォースの覚醒」で初登場し、ファーストオーダーの最高指導者として君臨していました。
しかし、エピソード8「最後のジェダイ」では、カイロ・レンに裏切られ、そのまま殺されてしまいました。
しかし、エピソード9「スカイウォーカーの夜明け」では、ダース・シディアスが生きていることが判明し、さらには、「スノークは余が作った」と明言しています。
つまり、これまでファーストオーダーを率いていたスノークはダース・シディアスが作った虚の指導者だったことになります。
スノークのオリジナルは一体誰なのか?
エピソード2「クローンの攻撃」では、大量のクローン・トルーパーが製造されていました。
そのオリジナルは、賞金稼ぎのジャンゴ・フェット。
そして、「スカイウォーカーの夜明け」冒頭の惑星エクセゴルのシーンでは大量のスノークが保存されているのが判明しました。
クローン・トルーパーのように、スノークにもオリジナルとなったキャラがいるはずだと個人的に考えています。
もちろん、これまでに登場したキャラの中に、スノークのオリジナルがいない可能性がありますが、今回は、これまでの映画シリーズに登場したキャラの中にスノークのオリジナルがいると仮定して話を進めます。
これまでの映画シリーズには数多くの悪役が登場しましたが、中でもスノークの顔に近いのがターキン提督です。
彼は、映画シリーズだとエピソード3「シスの復讐」や「ローグ・ワン」、そしてエピソード4「新たなる希望」に登場しています。
なぜダース・シディアスが、スノークのオリジナルとして彼を選んだのか?という部分に関してはまだ理由付けはできていませんが、
自分がいない間、ファーストオーダーの指揮を信頼できるNo2の権力者である彼に任せようと考えたからなのでは?と個人的には思っています。
最後に・・
エピソード9「スカイウォーカーの夜明け」では、未だに明らかにされていない謎が数多くありますが、監督を務めたJ・J・エイブラムスは「すべての謎を明らかにするつもりはない」と発言しています。
しかし、「スカイウォーカーの夜明け」の小説では、一部の謎が明らかにされています。
一刻も早く翻訳版が発売されるのを期待しています。
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